漫画「BEATITUDE ビアティチュード」とムーンライダーズ
 やまだないと久々の漫画は伝説のトキワ荘をモデルにした漫画青年たちの青春のお話。

 主人公は、石森章太郎をモデルにした青年・ハナモリショータロー。
 親友のクボヅカフジヲ(モデル赤塚不二夫)をはじめ、個性溢れる登場人物たち。

 やまだないと独特のラフで色気のある絵柄の中に、時々差し挟まれるハナモリ氏の漫画の絵(初期の石森絵)がなんだか不思議な感覚を呼び覚まします。

 ビアティチュードBEATITUDE 1 (1) (モーニングKC)
 ビアティチュードBEATITUDE 1 (1) (モーニングKC)
やまだ ないと


 そうそう、タイトルは、ムーンライダーズ「Bizarre Music For You」の1曲目より。

 夢の数だけなら 負けはしない
 キズの数をかぞえたら 十万億
 届けよ BEATITUDE
 カルマにまみれて

 意味は、至福。

 いろいろあるけど、漫画描いてるときはまさにBEATITUDEな青年たちのこれからが大変興味津々な1作です。


 そうそう、みんなが集う飲み屋さんにやってくる流しのギター弾き、彼がどうしても慶一さんに見えるんですがどうなんでしょうか。
 そうなんでしょうか。
 やまだないとは、予てよりムーンライダーズのファンであることを公言してます。
 私は、それと知らず「王様とボク」(92年発行ですって!)の頃からやまだ氏の作品を読んでいて、「あー、好きなものを書(描)く人は好きなものが似てるのかなぁ」とか思ってました。
 ライダーズファンの作家さん漫画家さんのファン、みたいなケースがけっこうあるんですよね。
 学生の頃から好きな河内実加、わかつきめぐみ、西炯子もそうですし。
 面白いなぁ。
| 三月 | | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) | -









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