読書「敵は海賊・正義の眼」
 おおおおお、まさか出ると思いませんでした。
 「敵は海賊」シリーズ第7作目。

 敵は海賊・正義の眼
 敵は海賊・正義の眼
神林 長平

 なんと10年ぶりですってよ!

 神林長平といえば「戦闘妖精・雪風」がメジャーになりましたが、私はこちらがお気に入り。
 元はパゲ1号が読んでたのを、あとから興味を持って追いかけたって感じですが、ラテルとアプロ、それに<ラジェンドラ>の掛け合いが子供心(というにはもう少し年を重ねてましたが)にも楽しくてね〜。

 まだ買い立てほやほやなので、これから読むのが楽しみっす。
 「敵は海賊」ではまったあとは、神林ワールドというか、理系っぽい「機械と言語と時間と世界」みたいなものがなんだか癖になって追いかけてます。
 その手の言葉を全然知らないので上手いこと言い表せませんが。
 前にもちょっと書いたけど、哲学的というか、歴史を俯瞰して再構築したような世界がSFというジャンルにはあると思うのですが、それが神林長平においてはキーとなるのが「言語」である、というような。

 テンポのいい会話、ドライな地の分の向こうに見える、ウェットな感情なんてのもいいです。
 そういうのが好き。

 見るからにエモーショルナものは、確かにその場では泣けるけれど何も残らない。
 一見さらりとしているけれど、いつかじわりとしみだすような、そんなのが好きです。ラブ。
| 三月 | | 00:48 | comments(3) | trackbacks(0) | -
この作者紹介、販促の帯に書いてありそうで、すごく読みたくなります。そっか、雪風の人なんですか。
| まえのめり | 2007/06/28 6:25 PM |
>まえのめりさん

お、販促成功?(笑)
きっと前のめりさんには合うと思うよ(断言)。
機会がありましたらどうぞ読んでみてくだされ。
| 三月 | 2007/06/29 12:20 AM |
正義の話だっ!
| BlogPetのほれいしょ | 2007/06/29 12:09 PM |









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