「私の國語教室」と旧仮名遣い 3
ってわけでたびたび「私の國語教室」(正式には旧漢字)より。

 「爺」の旧かな表記は「ヂヂ」らしい。「父(チチ)」が年老いて濁ったってことかしら?
 「母(ハハ)」→「婆(ババ)」とか。……明らかに違いそうな推測だな(笑)。でも得てしてこういうものの方が正解に近かったりするのよねー(言うだけ言っとけ)。

 「いくじなし!」なんて言う「イク(キ)ジ」も旧かなでは「イク(キ)ヂ」。漢字で書けば「意気地」で、「地」は「チ」なんだから「ヂ」が正しいはず。それを思えば、「地」を使った言葉は、書き取りでは「ジ」になるけど、変な話よねぇ〜。「地面(ジメン)」とか「地獄(ジゴク)」とか。
 「中(チュウ)」も熟語に使って濁ると「ジュウ」と書くなぁ。変なのー。「チ」が濁るんだから「ヂ」でいいじゃんねー。
 「ジ」が濁ったら「ジ」って書けばいいことだし。

 そしてナチュラルに使ってる「いいじゃんねー」の「ジャン」も旧かなにするなら「ヂャン」だねー。「いいではないか」が訛って「いいじゃんか」なわけなので。ダ行で移行するべきではないかしら。
 しかし、「ジ」を「ヂ」に置き換えると、それだけで大分旧仮名遣いっぽくなるねー。面白いなー。

 「ズ」と「ヅ」の話もあるけど、それについてはまた後日。
| 三月 | 言葉 | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) | -









http://moon.honeybee.pepper.jp/trackback/57582