中国漢字
 文藝○秋(一応伏せとこ)の電車の中吊り広告見てたら、特集が「中国不信」か何かで、まぁ、見出しは中国の悪いとことか、日本で起きる中国人犯罪とか、書かれるのもしょうがないか? なこともあったんだけどさ、ちょっと、そりゃただの言いがかりだろー、とか思っちゃったのは「何だこりゃ、中国漢字」(だったかな?)。
 文藝○秋の本文は見てないから、どんな風に書かれてるのか知らんけど、「こんな面白いものがあるよー」っていう紹介的なものならともかく、「中国不信」な特集の号に載ってるわけだから、やっぱり嫌味っぽく取り上げてるんだろうなぁとか推測。
 中国でも画数の多い字は略字体が使われてたりするわけで、それはもちろん、中国独自のやり方で略されてるわけで、日本人から見たらサッパリ分からないものかもしれないけど。それは日本の平仮名片仮名とか、日本独自の略字とか国字と呼ばれる独自の文字とかある訳で、それらが中国の人から見たらサッパリ分からないのと同じことでしょ? 何でわざわざ論う必要があるのか謎。
 そりゃ、まぁ、中国簡体字って、確かに無茶な略しかたしてるなぁって思うものもあるんだけどさ(笑)。明日あたり本文を立ち読んでこようかな(立ち読みかい!)。

 ……そして読んでまいりました。7/12 追記

 まずは謝罪から。
 文藝春秋読みました。10日に中吊り広告の見出し「何だこりゃ、中国漢字」で勝手に怒っていましたが、実際に記事を読んで見たら、漢字の歴史から中国漢字の現状を簡潔に説明した上で、日本で簡略化された新漢字と簡体字(いわゆる略字)とを比較したりして、なかなか興味深いものでした。
 簡体字に対する苦言を述べる一方で、最近は繁体字復活の兆しもあることにホッとしてたり、日本ではそのような動きは望めないことを憂いていたりと、はっきり言うと、「中国不信」なんて特集の号に載せるにはもったいないほどの文章でした。
 著者は高島俊男氏。中国文学の研究者で、最近では「漢字と日本人」が大人気なようです。私も「三国志 きらめく群像」やエッセイ集などなど、そのほとんどの著書を読んでおりました。
 そうと知れば、この見出しも高島氏流の愛ある雑言という感じですね。
 中身も見ずに勝手なことを言ってしまって本当にごめんなさい。
| 三月 | 言葉 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | -









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